13期生の岡本法治君から明日私の家に訪ねてくれるという嬉し電話がありました。誰であれ昔の教え子や関係者の来訪は私にとって大きな喜びです。電話の話では湯梨浜町の勝徳寺という浄土真宗のお寺に招かれて講演に来るついでだそうです。岡本君はお坊さんになろうと志す人や現職の住職さんが仏教を学ぶ「真宗学寮」の有名な教授です。
その講話の素晴らしさは有名で全国各地の寺院に招かれて年間200日は講演に出かけるという人です。
私は車で20分ほど東の湯梨浜町の勝徳寺に行ってその講話を聞いて岡本君を拙宅にお連れすることにしました。立派な古刹の本堂には熱心な信徒の方々が60人位と4人のお坊さんの熱心な読経の声が響いていました。その読経が終わるといよいよ有名な岡本先生の講話です。
親鸞聖人の生涯のお話でしたがユーモアもあり歌も入り声の良さとその話術の素晴らしさに加えて講師自身の強い信仰がにじみ出て聴衆は引きこまれてしまいます。こんな話を聞けば誰でも信心深くなるだろうと私は強く感じました。そのお寺では私などが親しげに岡本君などと呼べる雰囲気ではないのです。岡本君はカリスマ説教師です。
数年前に私の近所の人が広島の「真宗学寮」で仏教の夏季教学研修会があって行って来ました。そこで岡本法治先生という立派な方の素晴らしい講義を聞いたので、といってその講義のDVDを下さったのです。
私はそのDVDで広島学院時代の岡本君を思い出したのですが直接会うのは卒業以来初めてでした。広島学院OBでは16期にも32期にも私のよく知っている立派なお坊さんがありますが講話を聞いたのは初めてでした。



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