暦の上では既に秋なのに真夏の気候が続いています。
屋内にいて熱中症で死ぬ高齢者もあります。気象台の記録が始まって以来最高の猛暑日の連続とか。今日も日中の気温は体温を越すようです。しかし今日の早朝は涼しく気持よく感じられたので、草花に水をやろうとして出た前庭で足元に落ちているタマムシの死体をみつけました。既に脚も触角もなくなっていましたが、金属光沢の美しさはそのままです。3年ぐらい前に同じ前庭で偶然に生きたタマムシを見つけた事があります。
タマムシと言えば法隆寺の秘宝「玉虫厨子」が有名です。 タマムシの羽4万枚?を貼りつけた工芸品ですが、何しろ1400年も前に作られたものですから、その美しい輝きが目立たない。そこで何度かそのレプリカが作られたようです。 私が広島学院の教師になってまもない頃(1960年頃)雑誌「遺伝」に何千匹かのタマムシを集めたいとの記事を読んだことがあります。その後2007年には非常に立派な「玉虫厨子」が復元され、その素晴らしさが映画にもなったのだそうです。しかし、何千ものタマムシを殺して羽を使う事を批判する人もあるようです。



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