広島学院に務めている息子から電話があり「大学3年の卒業生が一人この夏休みにネパールに行きたいという。誰か行かれる予定はありませんか?」と。あるある、毎年夏休みには行かれる最適任の会員があるよ。と言って紹介したのが東京の安達恵子さん。
ポカラの障害者デイケアーセンター「セワケンドラ」の後援者で毎年多くの贈り物を担いでポカラに行かれるよ。という訳で、安達さんに連れられてその大学生は16日に関空を飛び立つ事になりました。
セワケンドラの日々http://sewa2.pokhara.jpのホームページは安達さんが作っておられます。その中で、安達さんはスッカと自称して居られます。
(写真はカトマンズの朝市風景)
この学生は飛行に積める許容量いっぱいのお土産を担いで運びます。私はイリコ5kgその他をダンボールに詰めて彼の家に送りました。
イリコはジョティー幼児園の子ども達の貴重なカルシュウム源です。山口県の漁師のポカラの会会員の方が自分で作ったイリコを大きなダンボール箱で毎年何回も送ってくださいます。私の家にはイリコ専用の冷蔵庫があり、運んで下さる便を待っているのです。
ポカラの子ども立ちは「マッチャ・マッチャ」と大喜びでこのイリコを毎日頂くのです。マッチャは魚という意味で、海のないネパールではイリコなど滅多に口にできるものではありません。



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倉光先生、
学院の卒業生のヨッシー君とは
面談や連絡を重ねながら準備を進めてきました。
彼自身も、セワ・ケンドラへの荷物を
友人達に呼びかけて集めたそうです。
体調のすぐれないスッカの良きガードマンとして
旅路を支えてくれることでしょう。
バンダの心配もあり、
セワ・ケンドラの男性スタッフ二人に
カトマンズまで迎えに来てもらい
四人で80kgの荷物と一緒に
国内線の飛行機でポカラへ飛びます。
ネパールは初めてのヨッシー君に
ヒマラヤのマウンテン飛行となると良いのですが。
帰国したヨッシー君から私に来たメールをコメントにupします。
無断ですが多分ヨッシー君は許してくれるでしょう。 倉 光
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ご報告が遅くなりましたが、29日の朝、無事に日本に帰国しました。
今回の旅は色々なことがありました。私自身ポカラで風邪をひいてしまい3日間うなされていましたし、ジョティ・ケンドラのスタッフの方が倒れられて病院に運ばれたり、ポカラに向かうとき乗ったアグニエアーの別の飛行機が墜落したり...分かってはいましたが見ること聞くことの全てが日本とは違ってとても衝撃的でした。特にネパールでは衛生面や医療、社会福祉などの分野はかなり遅れていて、日本の社会保障制度がとても充実していることを痛感しました。
今回の旅はラム・ナラヤンさん一家をはじめ現地の人達と深く交流する機会がありとても濃い経験をする事が出来ました。セワ・ケンドラではラム・ナラヤンさんをはじめスタッフの方々に大変お世話になりました。
施設に来ている子達は素直で僕のことを慕ってくれました。
ただ、セワ・ケンドラが職業訓練などで収入を得て、自立するためには多くの克服するべきことがあると感じました。石鹸の製作も彼等には危険だったり、難しかったりする行程が多く、彼等が自分たちの手で日本で売れるほどの石鹸を作れるようになるにはまだまだ時間が必要なようです。やはり当面は日本からの金銭的・人的な支援が必要であると感じました。
出来れば私も学生の間はセワの支援に関わりたいと考えています。大学の友人から有志を募ってネパールで活動したり、学院生を巻き込んで何かセワのためになることが出来れば、と思います。
最後にはなりましたが、先生に安達さんを紹介していただいていなかったら、今回のような有意義な経験は絶対に出来なかったと思います。本当にありがとうございました
ヨッシー君 安達さんのお陰で本当に充実した、いい旅が出来てよかったですね。貴君は大学院に進んで生命科学を勉強すると聞いています。ノーベル賞を目指して頑張ってくださいね。大学院での研究テーマが決まったら教えて下さい。