2010年8月アーカイブ

 セロフィナさんは昨日現地時間の5:30にご主人やお子様に見守られ、意識の回復しないままお亡くなりになりました。
 ネパールではお通夜の習慣はないようで、その日の朝10:00には近くの川原で荼毘に付され遺灰は川(セティコーラ)に流されました。
 ヒンズー教では墓を作る習慣はありません。セティコーラというのはジョティー幼児園の保護者などが砂運びで働く川です。

 たまたまポカラで現場を目撃されて現在、帰国中の安達さんからコメントに入ってきました。コメント欄からこちらにUPさせていただきます。
 その時、安達さんとラムナラヤンさんが現場に居られなかったとすれば!考えればゾーッとします。安達さんが現地で素早く最も適切な対応をしてくださったことに心から感謝しています。 倉光
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今、バンコクまで戻ったスッカです。

セロフィナさんが倒れたのは
23日の午前11時前ころでした。

日本から来たあるグループをスッカがホテルまで
迎えに行き、ジョティにご案内して
セロフィナさんからジョティの成り立ちや
現状についての説明をしてもらっていました。
通訳はセワケンドラのラムナラヤンさん。

その説明が終わった後、ゲストたちは
ヤムナさんのクラスの実践の模様を見学して一緒に
そこですごしていました。

私はセロフィナさんに御用があったので
「セロフィナさんはどこ?」とスタッフにきくと
「さっきトイレにいった」とのこと。
スタッフのチトラさんと待っていたのですが
なかなか戻ってこない。

いくらなんでも遅いと思って
スタッフに様子を見てもらうよう頼んだ。
トントンとドアをノックしても返事がない!!

さぁ、スタッフたちは大騒ぎになった。
ドアをこじ開け壊したらセロフィナさんが倒れていた。

意識はない。  呼吸はしてる。
ラムナラヤンさんも協力して
車庫まで運び、日本人グループが乗ってきた
チャーターバスを借りて病院に運ぶ。

ラムナラヤンさんと3人のスタッフが同行。
一番近くにある大きい病院に運んでもらった。

ICUに入りベンチレーターを付ける。
このベンチレーターだけでも一日に5000ルピーだという。

とりあえずのお金は、ラムナラヤンさんの知らせで
来てくれたシっダルタクラブのバタジュさんが
立て替えてくれた。

その後も、シリアスな状態が続いている。
治療費は一日に15000ルピーかかる。
セワケンドラからも用立てている。

数日後にCTを撮ったが、やはり脳の血管が切れていたとの
こと。  あぁ....

ジョティのこれからの体制を話し合い、
お金の問題も何とかした。
 (給料についてはSr.川岡のサインをした小切手が
  ありましたので大丈夫です)

なにか不足の時は、ラムナラヤンさんを通して
セワケンドラからお貸しするよう言っておく。


今朝(28日)の段階でも五分五分。
後遺症も免れないようだ...

さっきまで、一緒に談笑していた
彼女が数分後にこのようになって
スッカも大ショック!!

スタッフたちは
「ちょうどスッカさんもラムナラヤンさんも
 ジョティにいるときでよかった。
 私たちだけならどうしてよいかわからなかった」と。

確かに、彼女たちの
あの狼狽ぶりをみるとパニックだったかも。

今、ジョティの仕事はつつがなく進められている。
緊急だったので、
「すみません、スッカが仕切らせてもらいます」と
Sr.川岡の指示を仰ぎながら
スタッフを引っ張った。
彼女たちだけの自主的な話し合いだと結論がでないから。

セロフィナさん、
ティージ(女性の祭り)用の新しいチュラ(腕輪)を
うれしそうにスッカに見せてくれていたセロフィナさん、

どうか助かってください!!

帰国し広島に居られるシスター川岡からショッキングなFAXが来ました。
《ポカラ訪問中の安達さんから緊急連絡がありました。今日現地時間の午後3時ごろジョティー幼児園の主任セロフィナさんが幼児園で倒れ病院に担ぎ込まれた。意識不明の重体、現在ICUに家族と職員が付き添っているが医師の話では回復は困難かもしれない。
 特別の治療費1日に5,000ルピーをどこから出すか?とのダミアンさんからの問い合わせ、シスター川岡が帰国前に半年分の給料支払などのため小切手を渡してきたが、その名義が何と倒れたセロフィナでサインが出来ない。その他の銀行預金はシスターでなければ出せない。それでお願いです。
 今月の31日関空発でポカラに行かれる岡さん(13日のブログ参照)に多目の1ラック(20万円)ほど、現金を運んでもらって頂けませんか?》というのです。私の想像ではセロフィナさんの体格などから「くも膜下出血」ではなかろうか?と思っています。
 治療費だけではなく、セロフィーナさんの意識が回復しなければ、小切手のサインが出来なければ、来月からの園の運営費(スタッフの給料など)にも困るはずなので、私は取り敢えず50万円を岡さんに届けました。
 主任のセロフィナさんはインドの大学を出た定年の近い大柄の女性です。ジョティーのスタッフ中、学歴も年齢も飛び抜けて高く、シスターの留守中は園長代理の頼もしい人でした。健康の回復を祈るだけです。
 岡さんのネパール行きの必要性がまた増えました。岡さんどうぞ宜しくお願いします。有難うございます。

DSCN0434.JPG 先週の日曜日に庚午カトリックセンターのミサに行ったら11時から始まるというので早過ぎたので学院の校庭まで行ってみました。
 何とグランドが芝生になっていました。上グラもです。野球やサッカーの猛練習に耐えればよいが??

DSCN0446.JPG一昨年庭木の枝を鋸で切っていると突然数匹のアシナガバチが襲いかかってきて一度に数箇所刺されました。
 直ぐ近所の医院に駆け込み,点滴まで受けました。
 2度目に刺されるとアナフラキシーショックの危険もあるというので注意していました。
 ところが昨日の夕方以前に襲われた場所の近く、地上1m足らずのところで恐ろしいアシナガバチの巣を発見しました。

 ブログを書くのは久しぶりです。暫くご無沙汰した間の報告です。
 
 14日(土)広島学院10期生と12期生の同窓会が同じ日時であり、お昼に家を出て車で広島に向かいました。最初に12期生の方に出席して、中座して10期生の方へ行き二次会まで付き合って深夜11:30ごろホテルへ。
 
 15日(日)庚午カトリックセンターのミサへ9:30頃行くとミサは11時からだという。早すぎたので広島学院に行って見ました。上の校庭(野球場)も下の校庭も全面芝生になっていました。ミサの後、小野田の教会に行き、アルカラ神父に素晴らしい風景のスペインレストランで夕食をご馳走になりました。目の前の瀬戸内海に沈む夕陽がとても綺麗でした。
 
 16日(月)小野田・西宇部・高千帆・宇部の4っの小百合幼稚園の先生方36人の合同研修会でお話し。午後はグループ別の話し合いにも参加し、再び広島へ車を走らせました。

 17日(火)私が理事長をしている広島の小百合幼稚園の職員会、その他に溜まっていた2〜3の用件を片付け、明日の講義の準備。 

 18日(水)は広島のモンテッソーリ教師養成コースで「現代の生物学とモンテッソーリ教育」と題して集中講義をして田舎に帰って来ました。
 という訳で14日から18日までお盆の間は広島・山口方面に出張していました。23日(月)には会議があり、今度は日帰りでまた広島です。鳥取県と広島を結ぶ鉄道は非常に不便ですので車で中国山脈を超えます。
 片道250kmで約4時間のドライブです。マイカーでなければとても日帰りは出来ません。
 まだ、少なくとも来週一杯は真夏日が続くようです。皆さんどうぞ熱中症にご用心下さい。

DSCN6240.JPGシスター川岡がビザの関係で来年になるまでネパールに入国できない事情は先日書きました。ネパール政府がビザをくれないのは本当に困ったことです。
 5ヶ月間もジョティー幼児園の園長が留守するのは心配です。モンテッソーリ教育の研修を受けた立派な先生達は園長がいなくてもしっかり教育するでしょう。
? しかし毎月銀行からお金を出して職員に給料を渡すなど、経営に関わる問題などには心配もあります。?ところが、シスター川岡の留守中ポカラに行って今年一杯ジョティーで世話をしてくださるという、願ってもない適任者が現れました。岡さんというこの方はJICAでネパールに赴任されていてシスター川岡を色々と支えてくださいました。
 ジョティー幼児園のスタッフとも顔なじみの方です。この方に留守番がお願いできてシスター川岡もひと安心です。ご家庭の事情なども色々とおありのことでしょうに、長期間ポカラに行ってくださる岡さん。本当に有難うございます。?  
(写真はポカラ繁華街の路上に延々と連なる露天商の店です)

DSCN1314.JPG広島学院に務めている息子から電話があり「大学3年の卒業生が一人この夏休みにネパールに行きたいという。誰か行かれる予定はありませんか?」と。あるある、毎年夏休みには行かれる最適任の会員があるよ。と言って紹介したのが東京の安達恵子さん。
 ポカラの障害者デイケアーセンター「セワケンドラ」の後援者で毎年多くの贈り物を担いでポカラに行かれるよ。という訳で、安達さんに連れられてその大学生は16日に関空を飛び立つ事になりました。
 セワケンドラの日々http://sewa2.pokhara.jpのホームページは安達さんが作っておられます。その中で、安達さんはスッカと自称して居られます。
       (写真はカトマンズの朝市風景)

DSCN0427.JPGきょう65回目の原爆の日を迎えました。毎年広島市長の平和宣言は立派な内容ではあっても暖簾に腕押しのもどかしさを感じていましたが、今年は核廃絶への希望の光がほのかに見えてきました。平和祈念式典に初めて出席したハンキムン国連事務総長の演説も良かった。米・英・仏はじめ75カ国からの出席があった。核廃絶への世論が世界的に広まっていく気配が感じられます。
 しかし米国内では60%もの人が原爆投下は正しかったと考えていて大使の出席を強く批判する勢力がいること。また日本国内にも核の抑止力に頼る政治勢力があることは腹立たしいかぎりです。

 
DSCN0401.JPG今日は8月6日です。朝から式典の行われる前の広島の平和祈念公園のテレビに二人の学院OBが登場しました。
 最初は14期生の竹本親三君(広島学院社会科教師)がアナウンサーのインタビューを受ける場面でした。
 「アッー学院の竹本先生だ!」と驚いてカメラを探しましたが間に合いませんでした。             その数分後4期生の青木克明君(共立病院院長)の原爆症認定に関してお話しが出ました。予期しない二人の卒業生がテレビに出たのに驚きました。
 写真は4期生の青木君で平和運動にも熱心なお医者さんです。

DSCN0399.JPG  朗読ボランティアグループに属している私は毎月一回隣町の大きな老健施設にお話に行きます。 8月の話題はやはり原爆や平和です。
 話題を探していて素晴らしい本を見つけましたので皆さんにご紹介します。
 皆さんは既にご存知だったかのも知れませんが、私はこの島本慈子さんというノンフィクション作家を今まで知りませんでした。本当に沢山の資料に基づく文章は説得力があり素晴らしい本です。
 岩波新書で740円です。是非皆さんに読んで頂きたい一冊です。

 ph2_01l.jpgネパール首相が退陣してから一ヶ月も経つのにまだ首相が決まらない。候補はマオイストの党首プラチャンダとコングレス(会議派)のパウデルの二人だがどちらも過半数の支持はえられそうにない。
 首相のいない政府では勝手に人事を変えたり,予算を使ったり舵のない船のような状態らしい。
食料を始め生活必需物資が急騰して庶民の生活は苦しくなる一方のようで困ったことです。(写真はポカラの街角の風景です)

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