2010年2月アーカイブ

 毎週金曜日は町の独居老人に夕食のお弁当を配達するボランティアの日です。8軒のうちの2軒には、ほぼ毎回上がり込んでお喋りします。昨日は話しがたまたま終戦の日の事になりました。
 その話しの行きがかりで「家にこれをもって帰って観て下さい」と1本のビデオテープを渡されました。
 それは『日本のいちばん長い日』という40年以上も前に作られた古い映画でした。映画に余り関心のない私は家で映画(ビデオ)を見るような事は滅多にないのですが。本当に久し振りに借りて来たそれを観ました。
8月15日の正午に昭和天皇がポツダム宣言を受託する旨を国民に知らせるラジオ放送が行われたのですが、雑音が多く意味の分かり難いそのラジオを聞いた事を私も覚えています。
 終戦に反対する陸軍の青年将校がクーデター、三船敏郎の演じる阿南陸軍大臣の切腹のシーンなど強烈な刺激を受ける、本当にすごい映画です。
 まだご覧になっておられない方は是非一度ご覧になるようお勧めします。多分、貸しビデオ屋さんにあるのではないでしょうか?私が映画を人に薦める何って初めてです。

DSCN6563.JPGここ数日、異常に温暖な日が続き庭にクロッカスの花が開きました。
庭のあちこちのリュウノヒゲの中に穴を開けて球根が入れてあるだけで何の手入れもしていません。 とても横着なガーデニングです。
 

DSCN6555.JPG私たちを紋別で暖かく歓迎して下さったSさんから便りが来ました。
 「みなさんが帰路につかれた数日後に流氷は去っていきました。再度、接岸することはないと思います」と言うのです。私たちが紋別に行った数日前に接岸したと云うことでした。天候も良く本当に恵まれたオホーツクの旅でした。タラバガニ・ケガニなどカニづくしのご馳走にも感謝! 
(写真は流氷の上を飛び立つ天然記念物のオジロワシ。クリックで拡大)

  ネパールに関心を持つ人のグループが北海道にも幾つかあるようです。中でも仁木町(小樽市の近く)の瀬川さんのグループは一番積極的で今年の1月にも7人で沢山の段ボール箱の荷物を運ばれました。
(このボログのカテゴリ「新ポカラの会」をクリックするとまっ先に出て来ます。)この瀬川さんの作っているNPOのお招きを受けて大木神父と私は8年振りに再び北海道を訪れました。
 16日に旭川空港から瀬川さんの車で紋別市へ行き、市の社会福祉協議会で「ひとの会」と云う団体主催の講演会と懇親会。翌17日ガリンコ号と云う砕氷船で珍しい流氷を見物したあと瀬川さんの地元での講演や懇親会。18日は積丹半島を見学して銀山小学校での講演後ニセコの湯本温泉では雪の中、三つの露天風呂に入りました。
 このニセコには青年海外協力隊でネパールに行っていて大木神父と知り合った人が「ビスターレ・カナ」というレストラン&ペンションを開いておられて、そこに泊めて頂きました。
 19日、羊蹄山の西に位置するニセコは温泉とスキー場が沢山あって近年しだいにオーストラリアからのスキー客が増えてきてハイカラなホテルやロッジやコンドミニアムなども建ち並びレストランやスーパーなども横文字で、スキー場周辺にはオーストラリアの家族連れなどが多く、日本の風景ではないようでした。オーストラリアは今夏休みなのでしょう。
 ニセコから銀山を通り、瀬川さんのご友人やご家族のお見送りを頂いて千歳空港から羽田空港で乗り換え米子と帰りました。
 瀬川さんはじめ北海道で歓迎して下さった皆様の暖かいご好意に心から感謝しています。お礼の言葉も見つかりません。本当にありがとうございました。

top_photo7.jpg紋別港の中から見渡す限り海が流氷に覆われていました。 ガリンコ号という観光船は船首に取りつけられた特殊なスクリューで氷を砕いて進みます。乗客の多くは外国人でした。快晴に恵まれましたが、日陰の気温はー15℃でした。

DSCN6557.JPG紋別の流氷です。昔は厚い流氷が重なり合って岩のように盛り上がっていたそうですが、近年は薄い氷で風向きなどによっては、沖の方に出なければ見られない日も多いそうです。しかし、幸運にも私が紋別に行った日には流氷が押し寄せて接岸していました。

10.JPG   従来 ポカラの空港からヒマラヤ遊覧の飛行に布張り三角翼の二人乗りの軽飛行機が飛んでいました。これには数年前私も一度乗った事があります。
 ところが昨年から飛行機らしい形の二人乗り超小型機が登場したそうです。091116.jpg
 これには私は未だ乗った事はありませんが、多分あの三角翼よりも性能が良いのではないでしょうか。 また乗ってみたいですが、料金が高いのではないでしょうか?観光立国のネパールではお金持ちの外国人旅行者向けの遊びを色々と考え出すようです。
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622jpg.jpg私の行くカトリック倉吉教会は毎週日曜日のミサに集る人は15〜20人しかいない田舎の小さな教会です。それなのに先週のミサには数人の日本人の他、ベルギー・フィリピン・オーストラリア・ロシア・エチオピア・アメリカの7カ国の人が集りました。こんな田舎でも国際化が進行して行きます。やはりカトリック(普遍的)です。
( 写真の坊やはお父さんがエチオピアの人です。今は関東に引っ越しましたが、お母さんの里が倉吉教会の教区なので時々教会で会います。)

   一昨日、国際交流協会の新年会がありました。たまたま私の隣りの席になった人は教育委員会に勤める若い青年で朝目覚まし時計が鳴っても目が覚めない時がある。朝起きるのが辛いという話しになりました。
 ところが反対に私は今まで目覚まし時計を一度も使った事がない朝起きるのは、どんなに早くても平気だと話したら、如何してですか?と不思議そうでした。
 私は倉吉中学(旧制)に朝5時55分の列車に乗って通ったので毎朝5時半には家を出なければ間に合わないのです。昔の田舎の事ですから5時の一番列車の次は7時の2番列車になり遅刻するのです。列車は回数が少ないだけでなく、戦時中で車輛が足りなくて貨物列車や無蓋車や蒸気機関車の炭水車の石炭の上でもどこにでも乗りました。
 こんな昔話に若い人は驚いて耳を傾けてくれます。中学1年生から5時起きが習慣になって早起きになったのかな?
 しかし最近は3時間以上連続で眠る事は殆どなくなりました。例えば夜10時に就寝したとすれば1時頃に目覚めます。早すぎるのでベッドで本を読み始めますがしばらく読書すると目が疲れて来て眠くなるので、電気を消してまた眠ります。すると1〜2時間ぐらいは眠れます。まだ早いので何度か読書と睡眠を繰り返す時と、そのまま起床する時とがあります。
 私はこれを「老年性早起き病」と勝手に名付けています。

12.JPG 今日は私が当番の町の心配ごと相談の日でした。
 朝9時から午前中に3件の相談がありました。2件は簡単に結論が出ましたが、最後の一つは大変な困りごとでした。風力発電の風車の騒音被害です。私の町には13基の風力発電機があります。
民家から離れた所ですが、比較的近くに1軒の民家があります。来談者は40代後半の看護婦さんで風車から発生する音によって頭痛、耳鳴り、不眠など時には、めまいや吐き気もあるというのです。ところが同じ家の家族の中でもこの人以外には被害はないので非常に個人差があるのです。この音は可聴域を越えた低周波の音波が影響するようです。
 高血圧など体調との関係もあり風車との因果関係に疑問の余地もあるようですが、ネットで調べてみると全国あちこちでいろいろ被害が報告されていて風車病とも言われています。外国では民家からは何百メートルとか設置基準が決められている国もあるようですが、日本ではまだ環境庁などが調査中の段階ようです。環境に優しいエネルギーが人間に優しくないとは考えさせられる話しです。

  卒業生(広島学院6期生)の東京在住者の新年会で、ひとり一人が近況などを喋ったことをメールで送ってくれました。
 その中に、女性は「金」男性は「鉄」だ。と語った人がいたそうです。
意味は鉄は鍛えれば鋭利な日本刀のようにもなるが、鍛え方を誤ると錆びるしクズ鉄にもなる。つまり男という生き物は、精神と肉体を鍛えないと駄目になる。しかし女は違う。放っておいても金は金。存在そのものが不変なのだ。鍛えなくても駄目にはならない。と云うのです。
 男はそれで良いとしても、女は「金」だというのはどうでしょうか?銀・銅・鉛など色々ありそうです。鉄の女だってあるでしょう。そもそも性別でこのように決めるべきではないように思います。これを語った人は人間観察が足りないように思うのですが、酒の席での話を真面目に問題にする必要はありません。しかしその席に私が居たら酒の勢いで白熱の議論が続いたかも?と想像して、ちょっと面白く感じました。(笑)

 

 私の住む琴浦町は人口2万人弱の高齢化率の高い田舎町ですが民生委員が62名もあり、毎年人権・同和教育研修会が開かれます。
 今年は私が講師を頼まれて講演して来ました。生活保護家庭や独居老人も増えつつあり地域の住民が互いに助け合っい支え合って行く事が必要です。民生委員の仕事はボランティア活動ですから全町民にボランティアの心の普及を目指して活動している私にとっては民生委員は同志としての親しみがあり気持良く話せて充実した一日になりました。

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 乾期のネパールではいつもの事ですが、水力発電の水不足で毎日11時間が停電だそうです。
 西ネパールに建設中の水力発電所の工事がマオイストの妨害でストップしているようです。
 現在の制憲議会は5月で任期が終わりますが、それまでに新憲法が制定されるかどうか?あやしい状態です。政府は権力争いに終始し公務員もストし、ゴミの収集も滞り、首都カトマンズは汚い街になりつつあるとか?

 写真は「セワケンドラ」のビルです。セワケンドラはポカラに作られた障がい者のデイケアーセンターです。 「新ポカラの会」の姉妹会である「あかな会」が経営しています。
 詳しくはhttp://sewa2.pokhara.jp をごらんください。
 今この建物が家主から立ち退きを要求させているそうです。代わりの良い所が見つかれば良いですが?

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