2009年12月アーカイブ

DSC01061.JPG昨日までは乾いていたのに庭にも道路にも15センチほど雪が積もり日中は強い風と先が見えないほどの吹雪きが断続的に吹き荒れました。
 いま深夜、しんしんと静かに雪が降っているようです。
 元旦には大雪かも知れません。いろいろと大きな変化のあった年が暮れようとしています。? 厚意を注いで下さった皆様に神が豊かに報いて下さるようにお祈りを致します。?
 あと1時間余りで2010年を迎えます。来る年はもっと良い年になるに違いありません。皆さんどうぞお元気で幸せな新年をお迎え下さい。

 

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 私は古いインドの人生哲学の、学生期→家住期→林住期→遊行期という四住期にこだわっていろいろ調べてみました。ところが、『マヌ法典』によると、もう一つ別な人生モデルがあるようです。それは学生期→家長期→老後期(林住・遍歴・隠居して家に住む)と云うもので、老後期の3種は色々な組み合わせが可能です。
 しかし、これはヒンズーのバラモンのカーストの男性に関するもので、どうも一般庶民に当てはまるものではないし勿論現代に住む私たちに当てはめることは出来ません。
 私は自分の四住期を、学生期→家住期→ボランティア期→感謝期と名付けることにしました。家住期とは学業を終えて就職し家庭を持ち子育てし定年退職までの時期です。 しかし、この3っの→の部分は曖昧に混ざり合っています。例えば就職してからの方が学生時代よりもよく勉強したり、職業を持ちながらボランティア活動をしたりするからです。
 しかし、退職後の年金生活になると、活動はほぼ全てボランティアになります。私は現在77歳ですのでボランティア期は後10年くらいで終るかも知れません。その間に出来るだけ活発に各種のボランティアに励みたいと思っています。その後は全く他人様のお世話になるばかりの生活ですから感謝と祈りの時期です。この期間は出来るだけ短いことを望みますが、神様がお決めになることです。延命のための人為的過剰医療はお断りしたいと思います。

DSCN6428.JPG今は庭に花のない季節です。花を楽しみに私のブログを見て下さる人が1名いらっしゃる事を知り前庭のサザンカを撮りました。
 写真にしてみると残念ながら実物の美しさが表現出来ていません。
ツバキ科では庭にはツバキ・サザンカ・チャ・ナツツバキ・モッコク・サカキなどがあります。

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 ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)の空港では、空港職員のポケットマネーとしてわいろを求める行為が後を絶たなかった。
  これを防止するため、カトマンズ市当局は、空港職員に文字通りポケットの無いズボンを支給した。

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 私が独居老人宅にお弁当を届けるコースの途中、毎週ついでに立ち寄ることにしている家があります。93歳と88歳のご夫婦の家です。立派な息子が二人ありますが、東京と大阪に住んでいます。そこの奥さんは誰の目にも、とても80代には見えない若々しさです。喘息の持病を持つご主人が奥さんに全面的に頼り切っているようすは、母親を頼っている子どものようですし、奥さんは子どもの世話をする母親のようです。
 その奥さんの若さの秘訣がご主人への愛と献身であることは誰にもすぐに分ります。
そう思ってみると、このような例は他にも沢山あることに気がつきます。例えば年老いた母の介護に献身している人など、人に無償の愛を注ぐ人の人生は活き活きと輝いていて若々しい。

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 今日削除しましたが、新ポカラの会のホームページに銀行の口座番号を載せていました。それを見て振り込んで下さった方で、私の知らない方が3名おられます。本当にありがとうございます。銀行ではカタカナのお名前しか分りませんので、お礼状も差し上げられず困っていますので、宜しければご連絡下さいませんでしょうか?kuramitu@pokhara.jp

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DSCN5544.JPG今夜は嬉しいクリスマスです。田舎の私の教会では19時からミサです。沢山の人々のために静かに祈りたいと思います。
昔イエス・キリストの生まれたユダヤの暦では日没に日付が変わるので24日の日暮れから25日だそうです。
  『現代の消費社会の中で、この時期が商業主義にいわば「汚染」されているのは、残念なこと。』であるとはいえ世界中で、これほど大騒ぎして祝ってもらう人は他にありません。私にはそれが嬉しいのです。
ヒンズー教の国だったネパールでは昨年からクリスマスが国民の祝日になったのですよ。

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DSCN6426.JPG12月9日のブログに「いまだに同和教育が必要だと云うのは情けない」と書きました。
その後私は『差別と日本人』を読み、あのブログを書いた時に使った「いまだに」という言葉の意味が全く変わりました。
私は長い間、差別事例を読んだりビデオを見たりして同和学習をしながら、本当は何も学んでいなかったのではないか?
 被差別者の辛さ苦しみを全く知らなかったと云っても過言ではないというほどの強い刺激を受けました。
 許しがたい理不尽な結婚差別がなくならないのはネパールだけではない。

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charch.jpg『海面すれすれに「カミカゼ」が突っ込んで来る。死を覚悟して目を閉じた瞬間、日本軍機は頭上を越え別の輸送船に火柱が上がった。超低空の特攻機を狙う対空砲火は同士討ちを続けていた。太平洋戦争の体験が19歳だった米海軍の看護兵に聖職者への道を選ばせた。生と死のはざまにあって、人間は無力でおろかだった。このベッカ神父はイエズス会宣教師として56年前に来日。帰化して日本人となった。』 以上は日本海新聞(12月21日8面)の文章です
 1962から14年間、広島学院で私と一緒に働いた。木村信行神父(84)のことが、何気なく手にした、山陰の地方紙に出ていて急に懐かしく思い出しブログに書きました。
 このベッカさんと闘う敵として海軍特攻隊の訓練中だった大木さんも戦後、聖職者の道に進み同じイエズス会に入会して大木章次郎神父となって1967年からネパールに渡るまでの10年間、広島学院の教師として私は一緒に働いたのです。
 写真は現在、木村信行神父がおられるカトリック津和野教会です。

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 昨日20日からカトマンズは毛派による無期限のバンダが始ったそうです。バス・タクシー・乗用車その他一切の交通機関は止まり道路のあちこちにタイヤを燃やす煙が上っているとか。毛派の希望する新憲法制定の望みもなく毛派は勝手にタライ地方のスックンバシの人々に土地の占拠を認めたり、国内に10カ所の自治州成立を勝手に宣言するなどしている。
これは制憲議会が不調に終った後の対立を予想して組織の強化を謀りつつあることの現れらしい。
これではネパールは再び内戦の危機に陥る危険なきにしもあらずです。

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IMG_2059.JPG ジョティ−幼児園ではモンテッソーリの幼児教育が行なわれています。そのため毎年一回日本から専門の先生を招いて、非常に厳しい徹底的な学習会が開かれています。
モンテッソーリ教育で育った子どもは「指示待ち人間」ではなく、自分から進んで自分のすべき仕事を見つけて行ないます。自分の事が終ると他人の手伝いをします。
小学校1年生でこのような自立した素晴らしい子どもの行動に目を留めた学校の先生は感心して、どんな家庭で育てられた子どもだろうと家庭訪問したらスックンバシ(スラム)の子どもだった。この子はジョティーの教育で育ったと知り、見学に来て初めて見るモンテッソーリ教育の素晴らしさに驚き、自分の子どものジョティ−幼児園に入れて下さいと頼みに来た。こともあるそうです。
写真は今年の11月私が行った時、給食の配膳当番の子どもが皆の食事を机に並べているところでした。一言もおしゃべりしないで、黙々と働いてる姿に私は感動してカメラを向けました。

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DSCN6404.JPG今朝は裏の芝畑が真っ白です。家の前庭は南向きのため殆ど積雪無しです。
 吹雪いたり、陽が当ってきたりを繰り返していますから、そんなに積もらないでしょう。
 今日は金曜日で、夕方は独居老人のお宅に夕食のお弁当を配達するボランティアの日です。毎週8軒回りますが健康を確認する役目もあります。過疎、高齢化の進行する田舎町です。

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 今年初めての寒波襲来です。朝起きた時には霜で田畑は真っ白でしたが積雪はありませんでした。やがて断続的な吹雪になりました。
 10時から隣のJR駅にある老人集会所にお話に行く日でした。無人駅になった駅舎を建て替えて造ったこの集会所に集る常連は数人ですが、皆さんとても元気です。
 こんな日には集る人はないかもしれないと思いつつ行ってみると常連の欠席は一人だけでした。テーブルを囲んで熱いお茶の後、私の話しです。「耳が悪いので先生の隣に」と云って席を移動して来たお婆さんは最高齢で94歳です。一番若い人でも80歳くらいでしょうか。
 皆さん知的好奇心のある人たちで、お話しする私にも楽しい1時間でした。終って帰る時には雪も止んで冬の弱い陽が射してきました。今、雪がちらつきますが積雪はありません。
 

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DSCN4397.JPG 田舎の私の町の教育委員会社会教育課が高齢者のために寿大学と云う成人のための一般教養講座を開いています。
 今日は「アジアの最貧国に学ぶ」と題して私が講師でネパールのお話をしてきました。
ネパールの貧しさと比べれば天国のような豊かな私たちの生活! しかし日本人はネパール人より幸せでしょうか?と問いかけました。
 写真は「ひなたぼっこ」をしながら話し合うネパールの人たち
          (11月のカトマンズの郊外で)

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DSCN6394.JPGDSCN6390.JPGDSCN6396.JPG 12月12日鳥取砂丘にイルミネーションが点灯されました。


 美しく照らされた階段を登ると海まで続く砂丘が広がっているのですが。 

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DSCN6379.JPG 私の家から1時間足らず西に米子市がありその横を日野川が流れています。その川の少し上流の根雨というところには毎年の冬には数百羽のオシドリが群れで渡って来る所があります。
 すぐ近くでこの写真のような情景を眺めることが出来ます。

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 一昨日の月曜日のことです。県の私立専門学校連盟に頼まれて「青年心理学」の講義に行きました。「青年心理学」の単位が必修の何校かの専門学校から学生が集って来ていたようです。間に10分の休憩を挟んで朝9時から12時まで、35名の若い男女の学生さんと4?5人の先生も私の講義を聴いて下さいました。余りまじめに勉強しない学生達ですから、そのつもりでお願いします。と事前に校長先生から頼まれていました。居眠りするのは教師の話が面白くないからだ、出来るだけ面白く内容の豊富な話をしようと思って出かけました。
 余り関心がなさそうな顔や居眠りする学生が数人いるのは覚悟していたのですが、とても驚いた事は講義の初めから終わりまで帽子をかぶったままの学生が数人いた事です。その帽子も色々なデザインのものです。中には帽子だけでなくジャンパーのフードすらかぶっている学生もいたのです。寒いからではない、暑すぎるほどの暖房の効いた部屋です。人生の先輩として或は教師として「講義中は帽子を取って下さい」と注意すべきだったのではないか?と今でも私は気になっています。室内とか、食事中とか、挨拶する時とか、講義を受ける時などには帽子を取るのが常識だと言う事を誰からも教えられていないのだろうか。
 それとも今ではこれは常識ではなく?このような事を考える私の方が非常識なのでしょうか?広島から帰郷した浦島太郎状態の私は時々カルチャーショックを受けるのです。----------------------------------------------
  これは2007年2月28日のブログに書いたことですが、今日私は再び大きなショックを受けています。夜8時からNHKのふるさと発スペシャルと云う番組で山咲トオルという若いタレントが鳥取県の手仕事の達人を訪ねて歩く番組でした。この人はハンチングのような帽子をかぶっているのですが、番組の中で一度もその帽子を取りませんでした。「ご免下さい」と玄関に入って初対面の人に挨拶する時も、部屋の中に上がって行く時も、驚いたことに食事を頂く時すらも、帽子をかぶったままなのです。
 こんなテレビを見て育てば、授業中に帽子をかぶったままの生徒が育っても仕方がないでしょう。私はこの無礼な若者を見て非常に不快でした。 やはり、私のような人間は現代には通用しないのでしょうか?大きなショックを受けています。
 

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DSCN4631.JPG今、人権週間だそうです。私は町の小学校のPTAに人権教育の講演に行きました。当地では学校でも、町内会でも同和学習が盛んです。日本の国でいまだに同和教育が必要だとは情けないことです。
 ネパールではカーストや民族の間に強差別意識があり、結婚出来ない場合が非常に多いようです。ポカラで私の親しいグルン族のお嬢さんがタマン族の立派な青年と結婚しました。この若い夫婦は何年も経って可愛い子どもが二人も出来たのにグルン族の親の家の敷居をまたぐ事も出来ません。
 法律では差別を禁じ政府はカーストや民族の違う者同士の結婚の場合は5万ルピーの特別報奨金を支給する事に決めたそうです。しかし厚い差別の壁を無くすのは困難なようです。
〈写真解説〉公共の水道の側で子どもの体を洗っていました。ネパールでは風呂の無い家庭が普通です。11月カトマンズの道端で見た風景です。

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DSCN6370.JPG 今日は12月8日です。我が家のイチョウはとっくに散り果てたのに近所にはまだこんなに黄色の葉が残っていました。 12月8日は忘れられない日です。あの太平洋戦争開戦の日、アメリカの人にはリメンバー・パールハーバーの日、私のような高齢者は「大詔奉戴日」という言葉も思い出す日です。
戦争は悪です。どんな事があっても絶対にもう戦争はしてはなりません。
と云う意味で忘れてはならない日の筈です。それなのに忘れられつつあるのか!?今日の新聞(毎日新聞)は一言も触れていない。

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DSCN6301.JPG「新ポカラの会」の会員数は183名になりました。
一人でも増えると私が喜ぶのでご夫婦別々に会員になって下さった方があります。
 温かいお心遣いに感謝しています。
写真はプリティビハイウエー(ポカラとカトマンズ間)沿いにある軽食喫茶店です。右側のカマドで調理しています。お客は一人食事をしているようでした。

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mk_map.png南米ボリビアのシスター大木道子様(大木神父の一番下の妹さん)から10月のブログにコメントが入りました。何故10月のブログに?との疑問もあり、直ぐにメールで写真など添付してテスト通信をおくりましたが、返事待ちです。日本外務省の情報によればボリビア渡航には黄熱病の予防接種が必要とか、政情不安とか恐ろしい事が書いてあります。

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DSCN5638.JPG 12月1日、広島市幟町のカトリック教会での大木神父の講演は62人の参加で和やかな楽しい集いになりました。
 翌2日は広島学院中高生の全員が大木神父の講演を聴く予定でしたが、インフルエンザで一学年閉鎖となり高3の生徒だけは聴く事が出来なかった来月にもう一度という声もあるようです。(写真は広島学院)

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