2009年9月アーカイブ

  3年前ブログでインドの四住期について書いた事がある。人の一生を学生期・家住期・林住期・遊行期の四つの時期に分けて生きる古いインドの人生哲学。それを参考にして私の四住期を下のように考えた。
 インドの四住期に従えば私の学生期は1932年に生まれてから成長し独立するまで即ち大学を卒業して就職し結婚して家庭を作るまで1955年の23年間。それから定年退職するまでの約40年間。インドでは家業を継ぐという意味もあり家住期と云ったが、私の場合は教師としての社会生活と子どもが独立するまで仕事をする期間。そして退職後の現在を私はボランティア期と名付けた。これが現在まで14年ほど続いたが、後何年続けられるのか?まだ10年ぐらいは続いて欲しいがこれは神様が決められる事。 
 このボランティア期の次に来るのは他人のお世話になるだけの死の準備期で何か良い名前を付けたいと思っている。この期間は出来れば短い事を願っているがこれこそ自分で決める事ではない。勿論、四つの時期がはっきりと完全に区分できるものではなく、その間がぼやけているのは当然である。例えば、教師になってからの方が学生時代よりも良く勉強したし、ネパールへのボランティア活動を始めたのは定年退職の10年前だった。
  最近、読んだ著書の中で荒井満氏は人生を(1)自分探しの時代。(2)自己実現の時代。(3)社会貢献の時代と三つに分け夫々約30年としている。前述の私の分類に良く似ているので私は3年前ブログに書いた四住期を思い出した。

  三徳川にかかる三朝橋。この橋を渡った向こうの古い旅館街です。
DSCN5951.JPG DSCN5953.JPG 私の住む鳥取県中部には、4っつの温泉があります。近い順番に羽合・東郷・関金・三朝ですが、中でも三朝温泉が昔から関西方面には一番有名です。山間を流れる三徳川の両側にホテルや旅館があります。この川を10分ほど遡ると三徳山で国宝「投入堂」があります。
     (写真をクリックすれば、拡大してご覧になれます。)

DSCN0943_4.JPG ポカラ市内でもまだ、電気が来ていない家があるのでしょうか?このおばさんはどんな家に住んでいるのでしょう?
 下は昨日シスター川岡から来た長い手紙の一部です。
 クリスティナおばさんが長いこと病気だったので、お米と3,000ルピーを励ますために修練女を通じて届けました。
 私が次に会ったときに私の手を握って涙を流さんばかり感謝していました。彼女はヤギを売って家に電気をつけることを計画していたのですが突然ヤギが病気で死んでしまいました。信仰のある彼女のことですからがっかりしたものの神様が許されたこと、いつか電気をつけることも出来るだろうと言いました。

090925.jpg 4期生物部の会で集まった東郷温泉「養生館」の隣には日本最大級の中国庭園があります。お別れ前に皆で散策しました。
 中国雑技団のショーが行われていましたが、時間の関係でそれは見ないで東郷池を一周し馬の山から日本海を眺めました。

DSCN5947.JPG皆さんはドラゴンフルーツってご存知ですか?先日,遠く千葉県から来て下さった教え子のYさん夫妻と車の中で色々な植物の話しが出ました。
 ドラゴンフルーツは私は見た事もない植物だと話したので今日送ってきました。本当に珍しい植物でサボテンの仲間だそうです。この赤い果肉の色は服に着くと落ちないそうで口紅などにも使われる天然染料にもなるとか。
 半分に切ってスプーンですくって食べました。キウィ−フルーツよりも柔らかく,味は淡白で酸味も甘味もありませんが,さいころ状に切ってサラダなどに入れると彩りが良いかも知れません。

DSCN5888.JPGこの3人で投入堂を目指す。まだまだ生徒に負けないぞ!と張り切ったが、息切れがして文殊堂(約半分の距離)でダウンしてしまって生徒に慰められた。
 向かって左の青木君は非常に誠実で腕の良い尊敬すべき胃腸専門の医師です。
 もし私が胃ガンになったら青木君に手術してもらおうと思っているが「いや,俺にやらせて下さい」と言う卒業生があるかも?

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 1965年、広島学院卒業以来の再会が4人,お互いに懐かしさが込み上げる思いで一別以来の報告や共通の懐かしい話題に時間の経つのも忘れました。
 ( 昨22日夜,東郷温泉ホテルにて)
 前列左から、水産会社取締役(大学で魚病学)・令子・私・内科医師
 後列左から,貝類研究家・バイオ企業取締役・医師(消化器)・医師(呼吸器)お互いに近い将来の再会を約し別れを惜しみつつ,五島・和歌山・京都・大阪・広島などに帰って行きました。

068.JPG 遠路わざわざ来訪してくれて,半世紀振りに喜びの再会が実現したY君。可愛い小柄の生徒だったのに,身長は私よりも15センチほど高く伸びて,立派なお医者さんになっていました。
 三朝温泉のポテルで,私の肩こりを治療してくれると!指圧?痛いけど嬉しい!
 この名医の診断によれば,私の慢性的肩こりは眼から来ているらしい?

 *ウイーン国立歌劇場 *街角の風景 *遠景にベルヴェデーレ宮殿
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037.JPG砂丘の砂を水で固めて創った砂像は雨に弱いのでテントが被せてあります。そだけで3ヵ月以上も鑑賞されるのです。このような砂像が鳥取砂丘の入り口に10個並んでいます。
 画像をクリックして下さい。

9e7fad1765f7eb38.jpeg 今朝8時広島発のハイウエーバスで4期生と7期生の二人がやって来ます。三徳山の投入堂(写真)に登りたい。との希望です。カッコいい所を見せようと先頭を歩くつもりですが、ちょっと苦しいかも?
 下山すると東郷温泉『養生館』に集まる元・広島学院生物部4期生の他の4人(京都・宇治・大阪・長崎などからやって来ます)と合流してパーテーです。3期生は度々集まるのに4期生は初めてで高校卒業以来初めて会う人もいます。

  朝9時三朝温泉「花屋別館」を出て,大山口から大山ミルクの里の大山牧場→桝水高原→とっとり花回廊→溝口から米子まで自動車道→大根島の由志園→松江駅前のホテルに荷物を置いてすぐ宍道湖に沈むの夕日を眺める。その後松江城のお堀端小泉八雲の寓居や武家屋敷の前を通り焼き肉屋さんで夕食を食べて8:15にお別れした。当時の教え子の皆さんのひとり一人の近況を伺うと、既に他界した人・病床に或る人・大変な人生苦を味わっている人・幸せな人生を歩んでいる人などなど沢山の祈りの必要を感じました。遠く千葉県から,わざわざ辺鄙な鳥取県まで来て楽しい2日間を与えて下さったY君ご夫妻に心から感謝しています。

DSCN5886.JPG私が23歳で初めて教壇に立った頃の教え子夫妻の来訪は本当に嬉しい出来ごとでした。朝の第1便8:05到着後直ぐに砂丘に,今年の砂像はオーストリア編で「貴族文化と音楽の都を訪ねて」のテーマでした。
(砂像の写真は後日紹介します)
砂丘の南側に広がる広大なラッキョウ畑も喜ばれました。その後,拙宅でしばらく休み三徳山投入堂を下から眺めて三朝温泉へ。以下は明日に続く・・・

DSCN4907.JPG今、私はとても幸せな気持ちです。余り嬉しくて今夜は眠れるかどうか心配です。
  私が初めて教壇に立った54年も前の可愛い私の教え子夫妻がわざわざ私を訪ねて来てくれるのです。朝8時に鳥取空港に到着します。首都圏で開業医をしているこのY君夫妻は初めての山陰旅行です。
 たまたま今日、鳥取砂丘では砂の美術館が開館しました。世界的な砂の彫刻が並んで歓迎します。それを見たあと拙宅にお連れし,日本海や東郷湖畔をめぐり国宝の投入堂も眺めて三朝温泉に案内します。次の日は大山や松江などにと考えています。
   写真は昨年の砂像で『兵馬俑』です。今年はもっと素晴らしい!

CIMG5121.JPG ポカラ市の比較的経済的に恵まれた立派な人たちが社会貢献を目的に集まったボランティア組織があります。
 日本のJC青年会議所かRCロータリークラブのようなものです。
RCやライオンズクラブは国際的組織ですが、シッダルタクラブはポカラ市だけの組織のようです。
 会長は毎年交代していますが医療部門の責任者は変わらず写真の人で、名前はラジェンドラ・パタジュと言います。 
           2009年8月 写真提供 安達恵子

CIMG5322.JPGシスター川岡が念願の新車を購入されました。幼児を病院に運んだり家庭訪問をされたり給食の材料の買い出しなど便利になります。また、ポカラからカトマンズへの出張も安心でしょう。

DSCN4144.JPG国民会議派(コングレス)のコイララ党首は老害です。娘スザータを副首相にせよとの要求を聞き入れられなかったのを怒ってネパール首相との中が険悪な状態のようです。また,UML(統一共産党)のカナル党首派とリオ派の対立は激化して分裂の危機にあるようです。野党になった毛派は政府に反対し審議拒否などで新憲法制定など何時の事になるのか?
   写真は昔の王宮前で本文とは関係ありません。クリックで拡大。

CIMG5151.JPGODA日本政府の開発援助によって出来た建物であるという大きな張り紙がしてあったそうです。三分の一弱の支援が日本大使館を通じて日本の外務省から頂きました。
 写真をクリックして拡大すればJAPANの下の文字が読めます。
       写真提供は安達恵子さん

CIMG5110.JPGポカラの会の皆様のお陰で出来たこの建物はポカラでは他にみる事の出来ない,素晴らしいモデル校舎です。若いインド人の神父達が頑張って後を継いでいるようですが,先生方スタッフは大木神父が居られなくなって淋しがっているそうです。  安達恵子さんより

DSCN5879.JPG裏庭の一部に自然に生えて来たオオケタデを放置していました。高さ2メートルにもなっています。来年は放置しないで1〜2本だけ残して退治しようと思いますが?
 この他に私の庭で放置されて茂っているタデ科にはミズヒキがあります。      タデ科は非常に種類が多く殆ど雑草ですが、栽培種は種子の澱粉を食用にするソバと葉を辛味料として使うものや藍染めの染料として使われるアイなどがあります。

CIMG5122.JPG今まで2回にわたってコメントを下さったスッカさんは8月に特派員として取材をお願いした安達恵子さんです。
 ポカラの会は今まで貧しくて病院にかかれない人を助ける為のクリニックを大木神父さまを通じて支援して来ました。
 しかし立派な病院を建ててその維持、経営にお金がかかり貧しい人からも高い診療費を取るようにならないか?と云うのが最初から私たちの心配している事でした。
 その点シッダルタクラブの人たちが絶対に初心を忘れないで,あくまでも貧しい人の福祉の為の病院であると云う私たちとの共通認識を持っているかどうか。安達さんが十分に確かめて来て下さったのです。

CIMG5118.JPG差し当り2階までを作ってからこちらに移転して来る計画です。その後,現在使っているビルを貸し出すと月に4万ルピー程度の収入になり,それを経営費にまわす計画です。
 最終的には5階建てになるので増築用の鉄骨などが屋上に出ていて,この絵のようにきれいにはならないでしょうが、ネパールらしい夢の描き方です。
 昨年11月の起工式の時に土地の人たちの期待の大きさを感じましたが,この計画はポカラの多くの市民の協力が得られているそうです。

CIMG5098.JPG先月ポカラから帰国された,安達特派員からの報告によればポカラの会で支援して来た貧しい人々のためのクリニックの新築工事は来年6月までに2階まで完成する予定で順調に進行中のようです。
 安達さんからの報告は明日も続けます。

DSCN0971.JPG大木神父の帰国後に立ち上げた「新ポカラの会」には何人の人が入って下さるだろうか?イエズス会が引き継いでくれるシシュビカス以外の支援が続けられるだろうか?5月以後とても心配していました。
 しかし8月末に150名に達しました。
  お陰さまでシスター川岡のジョティー幼児園は何とか経営を続けて行ける希望が見えて来ました。
子守りの為に学校に行けない子どももジョティー幼児園の助けがあれば!

DSCN5874.JPG今日(7日)は山陰の私の家から中国山脈を越えて広島に行ってきました。光の園と云う社会福祉法人の理事会が13:00〜16:00でした。約500kmを往復して帰りました。
 家から30分ほど山に向かって走った高原に「鏡が成国民休暇村」があります。
 マツムシソウが今を盛りに咲いていました。

DSCN5872.JPG 庭から生け垣の外に飛び出して咲いたフヨウです。(画面左側は道路・右側が生け垣)フヨウの属名は Hibiscus でハイビスカスという属名の方がフヨウの和名よりも有名かも知れません。同属にはブッソウゲ(ハワイアンダンサーが髪に付ける赤いハイビスカス)・ムクゲ(韓国の国花)・トロロアオイ(根を和紙を漉く糊に使う)・オクラ(果実を食用にする)などがあります。タチアオイ・ワタなども同じ科で近い属です。

DSCN4181.jpg 安達さんと入れ替わるようにモンテッソーリ幼児教育がご専門の戸田恵子さんが今ジョティ−幼児園に行っておられます。
戸田さんは毎年夏にジョティーで幼児教育の研修会を開きスタッフの資質向上に貢献しておられます。数日間の滞在中に出来るだけ多くの内容を教えようとされる為,集中講義の過密スケジュールで教わる幼児園の先生たちも大変なようです。
 ジョティ−幼児園は貧しい家庭の自立援助の為の託児所(保育園)ですが,そこでの教育は日本の多くの幼稚園に勝るものです。日本で行なわれている教育は保育園(厚生省)幼稚園(文部省管轄)とに別れ幼保一元化が問題になっています。一元化されたらどんな名称になるか不明ですが、私はジョティー「幼児園」と呼んでいます。

CIMG0758.jpg 先月は友田先生のポカラ行きの事を書きました。このように交通費など全て自腹を切って毎年ボランティアにお出で下さるのは大変だと思います。
続いて今回はセワケンドラの安達恵子さんが帰国され色々なポカラの最新情報を頂きましたので、小出しにしてこのブログに書く事にします。安達さんはこれから一年間懸命に働いて来年の夏にポカラに行かれます。自分の労働の全てをセワの障害者の為に捧げておられる姿には本当に頭が下がります。写真はセワの屋上で刺繍に挑戦する知的障害の人たち。私は安達さんの過労をとても心配しております。

DSCN5851.JPG これも庭の雑草的植物です。カメラアングルのせいで大きく見えますが40センチ程度です。 このニラも庭に植えた覚えの無いものですが毎年、分布を広げて行きます。ユリ科の同属にはニラの他ノビル・アサツキ・ラッキョウ・ニンニク・ネギ・タマネギなどがありますが,ご存知のとおりノビル以外は栽培種です。私の郷里の鳥取県では砂丘を利用して,ラッキョウの栽培が盛んで、鳥取砂丘に隣接した広大なラッキョウ畑の満開の花を秋には写真でお見せします。

DSCN5864.JPG タカサゴユリのコメントに書きましたように手入れの悪い私の庭には半野生化した植物があちこちに生えて来ます。        その一つヤブランも今を盛りに紫の花を付けています。花の時期はいいのですが冬には枯れ葉が汚らしくなるので、この植物が広がっていくのにはちょっと困っています。常緑で斑入り葉の美しい園芸種なら良いのですが・・・。

MuseumBigDSCN0301.JPG.jpegポカラの国際山岳博物館の前庭からヒマラヤを眺めて頂きました。(2)はその建物の外観です。2004年にポカラ郊外の広大な敷地(51,000平方メートル)に世界各国の山岳関係者の支援を受け、日本の山岳関係者の力でネパールでは他には見られないような立派な博物館が作られました。
 私はまだ行った事がないのですが、この度,「新ポカラの会』の仲間に加わって下さった竹花さんがこれらの写真を提供して下さいました。
 竹花さんは2004年から2年間この博物館でJICAのシニア海外ボランティアとしてこの博物館の館長・学芸員・財務・広報・ガイドなど多くの業務に関わり忙しく働かれた方です。

IMMView720.jpgこの写真はポカラ郊外の国際山岳博物館の前庭から眺めたヒマラヤの風景です。画面をクリックして拡大して下さい。更にワイドに見られます。登山やトレッキングに関心のある方は更に次のHPやブログをご覧下さい。
 Web Site : URL: http://www.geocities.jp/takehana056138/ 
 Blog URL: http://geocities.yahoo.co.jp/gl/takehana056138/

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