2009年6月アーカイブ

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 同じマメ科の草本オジギソウの小葉は触れると直ぐ閉じて垂れ下がるがネムノキでは夜になるとオジギソウ同様に小葉を閉じるのが眠るように見えるのが語源でしょう。   私の庭にある2本は野生種で繊細な美しいピンクの花が咲くのですが園芸種では深紅の花のものもあります。

  8月にネパールに行く私の友人の話しです。キャセイ航空で関空発、香港経由カトマンズきが,なんと往復で55,000円で、それに航空保険料や空港税などの13,000円を加えても安い!これは前売り航空券(2週間前に支払い変更出来ない)だから特別ですが、そうでなくても75,000円だとか、オフシーズンだからでしょう。

DSCN5725.JPGアカネ科は雑草が多く庭に植栽されるものはクチナシとコクチナシの二つです。この植物にはスカシバという鱗粉がなく無色透明の羽の蛾が飛来し産卵します。その幼虫は葉っぱと同じ色で見つけ難い大型の青虫で油断していると直ぐに葉を食い尽くします。       この写真は八重咲きで特に香りが高いコクチナシです。

 今日(6月25日)シスター川岡の電話によれば,雨期が始まったというのにジョティー幼児園の水道には10日に1日しか水が出ない。       その水をタンクに蓄えて使うが洗濯には使えても臭くて濁っていて飲料水や炊事には使えない。そのため,シスター川岡はシシュビカスまで1日おきに水を貰いに行く。シシュビカスの町内は水がありジョティーの町内には水がない。これはジョティーの辺は貧しい人の多い地域だからなのかも知れない。これがアジアの最貧国の現状です。

DSCN5714.JPG    数日前から一斉に咲き始めました。昨日のヘメロカリスと同様に一日花なので、花の寿命は短いのですが、その代わり蕾がたくさんあって毎日次々と咲き続けます。私の庭のツバキ科には、このほかツバキ・サザンカ・チャ・モッコク・サカキなどがあります。   ツバキは自生種ヤブツバキのほかに、2〜3の園芸品種があります。中でもワビスケは好まれます。ツバキとサザンカにはこの時期チャドクガの発生に注意が必要です。

ヘメロカリス属には日本にはノカンゾウ・ヤブカンゾウ・ニッコウキスゲそのほか数種類があります。この写真は多分ヤブカンゾウの改良品種でしょう。和名がない物や分からない物は属名を云えば間違いないので,園芸店などでは,このようにカタカナで属名を書いた物が多く販売されています。DSCN5723.JPG先日書きましたヒペリカムもその例です。ヒペリカムについてはカテゴリー"ふるさとの四季"で数日遡ると『ビヨウヤナギ』として出て来ます。合わせてご覧下さい。      画像をクリックすれば拡大されます。

 世界の8億の人が飢餓に苦しんでいる。2015年までに飢餓人口を半分に減らそうと、国際機関で話し合われていたのは10年も前のことです。ところが最近、穀物の国際価格が高騰し飢餓人口は12億人を越えたと報道されています。金持ちの国が家畜の餌として穀物を買い占めるため,貧しい国の人々には食べ物が買えないのです。世界に人口の7人に1人は飢えに苦しんでいます。毎日2万5千人が餓死しているそうです。この経済格差の解消なくして,どんなに軍事力で抑えようとも海賊やテロはなくならないでしょう。

DSCN5706.JPG   私は40年間、波穏やかな瀬戸内の海に沢山の牡蛎筏が並んでいるカキの名産地に住んでいました。しかし広島ではカキは冬の食材でした。とことが、こちら鳥取県ではカキは夏のものなのです。夏に海に潜って自然に岩に付着して大きく成長したイワガキを採り生食用として販売されています。
 冬のマガキとこのイワガキとはどちらもイボタガキ科で属も同じですが別種のようです。高価で滅多に食べられませんが昨日は父の日だというので食卓に上りました。特別に安く4個で1,000円だったそうです。大きいのは20cmもあります。大好きな人でも一人で2個以上は食べられません。でもカキの生食は嫌いな人もいますね。

  私の町の直ぐ隣は合併前は大栄町と云いDSCN5699.JPGスイカの産地です。合併して町名はなくなりましたが「大栄西瓜」のブランド名はなくなりません。先日初出荷では「ドバイ」向け輸出のドラックが出かけて行きました。ドバイでは一玉3万円で石油成金に売れるのだそうです。私は教会のミサから帰ると、スイカの選果場に行きました。スイカを満載した農家の小型トラックが次々とやって来て、ベルトコンベアーが運び込みます。反対側からは大型トラックが消費地に向かって次々と出かけて行きます。ここで、発送の注文もできるのです。               (画像をクリックして下さい。)

今月10日、私の住む田舎(鳥取県)にも新型インフルエンザの患者が一人出ました。米国・フロリダから帰国した8歳の少女でした。余り重い症状はなく直ぐに回復したようですがこんな田舎の県にも!と新聞に出ました。医学や公衆衛生の進歩した日本では精密な検査で一人の感染者も見逃さず流行を封じ込めます。しかし貧しい国々ではこのようには行きません。
 昨日バンデプールのノートルダムスクールの情報が入りました。その情報をそのまま引用します。
 「新型風邪はこちらでも流行っています。突然ものすごい熱が出て、頭痛や腹痛に悩まされるそうです。我がノートルダム校でも、欠席者70名を超え、ついに学校閉鎖になりました。何しろ、学校を休むと勉強に遅れるといって、親も子供も家で養生するということをしないのです。風邪はたちまち流行ってしまいます。今回の風邪は、症状が酷いので、学校閉鎖にしました。」
 こんなのんびりした状態には全く驚いてしまいますが、病気でも病院に行く事のできない貧しい人々の国も多いのです。
 (バンデプールと云うのはカトマンズからポカラへのハイウエーの中間、カトマンズの西に100kmの地点からバスを降りて急斜面のジグザグの山道を登った山にある古い町で、京都のノートルダム修道会が立派な学校を作っています。)

  先月、カトマンズの教会内での爆弾テロ事件の背景について、私の個人的な見解を述べたいと思います。宗教としてのヒンズー教は非常に包容力のある穏やかな多神教のようです。今回の事件を起こした裏には、やはり政治的意図が感じられます。ヒンズー教の指導者は「この事件を起こした者は真のヒンズー教徒ではない。」と声明を出しているようです。
 1年前までネパール王国はヒンズー教が国教でした。ヒンズー教は多神教で国王は神の化身(現人神)として崇敬されるべき存在でした。ところが昨年の総選挙で毛派が圧勝し国王が追放され共和国となり宗教は自由になりました。国王の地位を失っても巨大な富を持つギャネンドラ元国王は国内に新しいヒンズー寺院を次々と建設しつつあると云います。
 ヒンズー国家を取り戻す事が再び国王の地位に返り咲く事を可能にすると考えているようです。国王やその周辺のヒンズーの上位カーストに属する人々の中には、宗教が自由になりキリスト教徒が急増して行きつつある現状を憂慮する人がいる事も容易に想像出来ます。教会に爆弾を持ち込んだ女性は逮捕されたという事ですがその奥には大物の政治家などがいて簡単に事件は解決出来ないようです。トカゲの尻尾切りで終るでしょう。
 ヒンズー教原理主義者にとってキリスト教などはネパールの「国体」に反する危険思想なのでしょう。NDAは「ネパールがキリスト教徒の一人もいない国になるまで活動する」と宣言しているそうです。まるでキリシタン禁制時代の(明治初年までの)日本のようです。日本国憲法も20条に政教分離の原則が謳われていますが、9条と共にこれを変えようとする勢力には警戒が必要ですね。

 梅雨前線が南の海上に停滞していて当地は、まだ雨が降りませんが、何故か梅雨にはアジサイの花が似合うようです。アジサイは変種が多く特にガクアジサイを改良した園芸品種が多く出回り流行もあるようです。私の庭にも数種類ありますが、私は改良品種より昔ながらのアジサイが一番好きです。
 DSCN5676.JPG写真はレイコと名のついた品種で自分の名前と同じだと喜んで令子が買って植えたものです。

 この事件の詳細は「読み出し専用」の公式ブログに書いています。
 5月23日朝9時半ネパールで一番大きなカトリック教会のミサ中に聖堂の中央に仕掛けられた爆弾が爆発し即死2名病院で1名死亡、入院中の重軽傷十数人という惨事が起こりました。信徒を装った一人の女性が黒いバッグに入れて持ち込み、トイレに行って来ると云って隣にいた女子高校生に預けて出て行った後に爆発し、その高校生は即死、隣にいた母親は危篤状態が続きましたが9日後に病院で亡くなりました。
 NDA(ナショナル・ディフエンス・アーミー)という、ヒンズー教原理主義団体が犯行声明を出し、ネパールからキリスト教徒が一人もいなくなるまで活動する。と言っているそうです。その後、ネパールのキリスト教会には警官が配置され、ミサの前には信徒が教会入り口に立って不審な人が入らないように、また信徒も聖堂内に荷物を持ち込まないように見張っているそうです。
 犯人は捕まったようですが、背後には大物がいて解決は困難なようです。それら事件の背景については後日書きます。

 私の所にイリコを届けて下さる生産者の会員が山口県に居られます。頂いたイリコを便があるたびに3kgとか5kgとかポカラの幼児園に届けます。給食の時に2〜3匹ずつ配ると子ども達はマッチャ!マッチャ!と云って喜ぶそうです。マッチャはネパール語で魚という意味です。
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画像をクリックして下さい。拡大されます。

 「新ポカラの会」の会費は年額一口1万円とかに決めた方が良いとの意見もありますが、ポカラの会通信58号に書きましたように任意となっています。ポカラの会の時代にも毎月1,000円の人もあり、6月と12月の年に2回とか、毎年誕生日にと言う人、或は全く不定期的など色々でした。その点は従来のポカラの会の寄付と同様に全く自由です。

 来月26日のことですが神戸のカトリック六甲教会で大木神父の講演が行なわれます。今回の講演会は教会の信徒の方々が計画してくださったもので、演題は『ネパール生活30年』となっています。カトリック六甲教会の信徒の中にはポカラの会の会員の方は僅か数人ですが、教会に関係のない関西方面の会員の人々には案内状を差し上げました。この機会に一人でも多くの会員の皆様に直接お目にかかって今までのお礼を申し上げることが出来れば幸いだと私は期待しています。
 日程は7月26日(日)11:00から大木神父司式のミサがあり、それが終ると12:15から約1時間講演です。さらに講演終了後、別室で懇親会を開きます。出来るだけ多くご参加下さることを期待しています。
 来月になりましたら、会場(教会)への道順などもう少し詳しくお知らせしますので、この欄をご覧下さい。

 6月11日夕方今年初めて私の庭にヘビが出ました。1m足らずのシマヘビです。続いてその翌日12日にはほぼ同じ場所(玄関の前)で1mを十分に越える少し大型のシマヘビでした。妻の令子は異常に?ヘビを怖がるので、二度と我が家の庭に出て来てほしくないので尻尾をつかまえて振り回しながら少し離れた川に持って行って棄てました。
 3匹目が出るのは何時でしょうか?
ヘビは首根っこをつかまえると噛み付かれる心配はないのですが、手に巻き付くので嫌です。足で(靴で頭の近くを踏みつけて尻尾をつかまえて振り回すと遠心力で頭をもたげることが出来ず安全です。

  『いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、神が望んでおられることです。』 
              新約聖書 一テサロニケ5・16〜18
 大変な悩みや苦しみに耐えながら生きている人、一日たりとも心の休まる時のない辛い日々を送っている人々が世の中には大勢おられる事を知っています。そんな人に向かって私はこのような言葉を口にすることは出来ません。しかし、これは私の常日頃、心がけている聖書の中の聖パウロの言葉です。神様が私にそれを望んでおられるのなら、私はどんな時にもそのように生きて行きたいと思うのです。私は毎月2〜3回老健施設の慰問に行き、お話をするボランティアをしています。 
 先週は「みどり園」という特養に行きました。車椅子の人、骨折か腕を吊っている人、殆ど目が見えない人、体の震えが止まらない人、何処か体の痛みに耐えている人などなど皆さんが高度の要介護者です。
 しかし、皆さん一人ひとりが喜びを見いだすことが出来ます。歩けないけれど目が見える。足は立たないけれど話しが聞ける。飢えの心配がない。食べ物が美味しい。夜は柔らかい布団に眠れる。爆撃や敵の攻撃を受ける心配がない。各自、嬉しい事や有り難いことを探し出せば幾つでも見つけ出すことが出来ます。この日は喜びや感謝する事柄を見つけ出す手伝いをしました。大切な祈りについてはまたやがて後日の話題に。

いま庭に咲いているこの花はビヨウヤナギに非常に良く似ています。多分その一品種には間違いないでしょう。植えた庭師はヒペリカムだと言いました。ビヨウヤナギは学名ではヒペリカム・シネンシスです。DSCN5671.jpg
 最近の園芸店では属名をカタカナで書いた植物が多くなりました。和名がない場合や正確な名前が分からない場合には属名を答えれば間違いありません。私の手元にある古い図鑑ではオトギリソウ科の中のヒペリカム属だけで15種載っています。

DSCN5628.JPG 先日、会議のため津山のカトリック教会に行きました。時間的余裕があったので、高速道路を通らず走っていると神庭の滝入り口の標識が目に留まりました。車を止めて10分ほど歩くと写真のような美しい滝があります。滝に行くまでの道の両側にはニホンザルが沢山いて私がざっと数えただけで90頭はいました。サルの社会や子育てなどの観察には適した場所ですから大阪大学人間科学部の研究所もありました。

 昨年4月の総選挙で予想外の大勝利を収め政権を取ったマオイスト(共産党毛沢東主義派)の党首プラチャンダが首相になったが、この内閣も僅か9ヵ月で退陣に追いやられた。その後を継いだUML(統一共産党)のMKネパール氏は組閣に苦しんでいる。奇妙なことにNC(国民会議派)のコイララは独り娘のスジャータを外務大臣にさせただけでなくいまだに陰で大きな影響力を持っているらしい。一方、野に下ったマオイストはあちこちで連日ゼネストやバンダで不満をあらわにし警官隊との小競り合いで負傷者もでる。さらにタライ地方の最大勢力のマデシフォーラムも組閣をめぐり二派に分裂して互いに争い負傷者も出ている。大臣になりたい人々、大臣の椅子を欲する党派が国民の幸せなどを顧みることなく互いに暴力行為に及ぶ争いをしている。どうも、この内閣にも政権担当能力はなく、新しい憲法制定がいつの事になるのか?見通しが立ちそうにない。

 大木神父が帰国された翌21日に私は倉吉発の夜行バスで東京に向かい22日の早朝、修道院に到着しゆっくりと今後の事について話し合う事が出来ました。食堂では思いがけず広島学院時代の懐かしい5人もの神父様に再会しました。 
DSCN5547.JPG 上石神井の「イエズス会修道院」で大木神父との話しが終って帰る直前にその向かい側の建物が「ロヨラハウス」ですのでウーリック神父を訪問しました。広島学院で中学生の英語教育に活躍されたウーリック先生は私と同じ1932年生まれです。

 昨日6月1日、庭の池にコウホネの花が咲きました。水中に球形のつぼみが何個も沈んでいますから、これから夏にかけて次々と咲くでしょう。同じ科でもハスやスイレンのように大きく派手な花ではないが黄色が鮮やかです。DSCN5641.JPG

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